コミュニティデザイン
対話や自分を見つめる場づくり、新たな出会いやコラボレーションが生まれる環境
なぜコミュニティ?
私たち遊休知美は、「ゆとり世代」「乾けない世代」などど表現されてきた現在の20〜30代が中心となって構成されています。これらの世代は、バブルや高度経済成長を経験したことがなく、生まれた時から最低限の衣食住にはほぼ困らない。極端に言うと「ないものがない」状態です。 すなわち、人生において「役立つこと」が飽和状態なので人生において「意味があること」に趣味嗜好がシフトしていっていると言われています。そこでコミュニティが、人生においてまさに意味を見出してくれる環境であり、仕組みなんだと思います。
遊休知美が取り組むコミュニティデザイン
暮らしの構成要素である衣食住。その次のステージを遊休知美と題する私たち。
インターネットがこれからも広がり続けるグローバルな指標で豊かな恩恵を受けていくでしょう。
一方で、ローカルに暮らす私たちはどこか手触り感のある日常を求めていませんか?
「人と人が繋がり、自分たちオリジナルの物語で、登場人物でローカルを面白くする」
そんなことをコミュニティに対して可能性を感じています。
このコミュニティ、つまり人がつながる仕組みづくりをせっせとこしらえていきます!
出会いと対話の場づくり
具体的には、green drinks だざいふ の定期的な開催を継続していきたいと思っています。
私たちの考えに興味を持っていただける方など中心に集まった参加者で、軽食をつまみながらゲストのトークセッションを聞いて、その後の対話のテーマにつなげたり。ローカル・だざいふで何かやりたい!こんなことしたい!みたいな人同士で応援し合うきっかけづくりに繋がればという狙いです。
皆様の気軽な参加お待ちしております!
※green drinks-グリーンドリンクスとは?
greendrinksとは、イギリスで始まり世界に広まったイベントで、環境やサスティナビリティー、働き方、地域活性化などのテーマに沿ったトークセッションやワークショップなどを食事などを楽しみながら行う。それぞれ地域ごとに主催者が、テーマやイベントを企画する。主催する団体はNPO法人や企業、グループ、個人などがあり、それぞれのグリーンドリンクスは独立して運営している。
グリーンドリンクスは、原則的に誰でも、各地域でオーガナイザーとして開催することができる。開催するにあたり、主催者が共有している12のルールがある。
1、Open(オープン) — 誰でも参加できる。
2、Freeform(自由)テーマは自由。
3、Regular(定期開催)
4、Simple to Organise(シンプル)
5、Self-replicating(自己複製型)
6、Local(ローカル)
7、Agenda Free(自由な議論の場)
8、Decentralised(分散型) — それぞれの地域で、それぞれの主催団体・企業のやり方でできる。
9、Non Profit(非営利)
10、Run Responsibly(責任のある運営)
11、Fun(楽しい!)
12、Start A Green Drinks in Your City(あなたのまちではじめよう)