1年で1番太宰府が明るい日がやってくる！地域で創るキャンドルナイト 「NiGHT UP2021」

NiGHT UPは、「夜（=night/ 暗いモノゴト）を明るく照らす（=light up）」ことを目指し、古来から人々の暮らしを支えてきた “火の灯り” によって、心が明るくなるきっかけをつくるプロジェクトです。

有志で集まったプロジェクトメンバーと運営を支える地域サポーターの方々を合わせた総勢100名の地域市民が集まり、太宰府を中心とした筑紫エリアの暮らしを豊かにする「共創まちづくりプロジェクト」として始動しました。

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ご来場の方々から「きれい」「幻想的」など、ビジュアルに対してのポジティブな感想はいただけてとても嬉しかったのですが、それだけでなく「心があたたかくなった」「メッセージに感動した」という言葉もいただき、コンセプトが少しでも伝わって、誰かのなにかのきっかけになったかもしれないと実感することができました。

そんな1回目を経て迎える今年は、昨年以上に豊かさを感じてもらえるように、竈門神社のさらなる活用・新たなまちの資源や文化を活用した「遊び・癒し・学び・美しさ」を伝えていきます。火の灯りのもとで、より一層心が温まる時間をお過ごしいただくことを目指しています。

NiGHT UP2021のプログラムは、2つのワークショップと、竈門神社で行う2日間のキャンドルナイトで構成されています。今年は、新たに佐賀県基山町と福岡市を舞台にしたワークショップを企画し、私たちの暮らしに欠かせない「火」の価値を楽しんでいただけるコンテンツを用意しています。

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筑紫ガスさんと共同でキャンプファイヤーワークショップを開催し、「キャンプ・アウトドア」という文脈から「火」を楽しむ機会をつくります。

当日は、THE WOODYS Kiyamaさんご協力のもと大人も童心に帰って楽しむことができるゲームや、地域のこと、まちのこと、身近になる暮らしにまつわることについて対話を楽しむ「ワールドカフェ」を行います。

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博多阪急さんと共同でキャンドルづくりワークショップを開催し、イベント1週間前に控えるなか、”誰でもできるモノづくり”から「火」に触れる機会をつくります。

当日は福岡で活動するキャンドルアーティストが丁寧に作りかたをお伝えするので、安心してお子さまとご一緒にご参加ください。

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「御神火（ごしんか）」と「えんむすび」をキーワードにした、竈門神社でしか体験できないロマンチックなキャンドルナイトです。

当日は、宝満山頂の竈門神社上宮にて神さまから御神火を授かり、すべての火のモニュメントに一つずつ大切に灯火していきます。本イベントだけの神秘的な空間のなかに、大切な人とのご縁を結ぶコンテンツが散りばめられています。

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昨年は、宝満宮竈門神社の特別協力および地域企業のご協力を得て、20代を中心とした企画メンバーと、個人・団体問わず様々な方々が共感・応援をしてくださり、イベントの開催を実現することができました。

イベントの企画を通して、事前に竈門神社や周辺地域の歴史を調査し、今まで知らなかった地域のことを深く理解するきっかけとなり、「自分が住む地域・まちにはこんな魅力があるんだ」と驚くと同時に「まだまだ知らないことがたくさんある」ことに気づくとても貴重な機会となりました。

そんな、まちのことをもっと好きになれるきっかけを多くの人と分かち合いたいと思い、今年はより多くの地域サポーターの方々と一緒に創りあげていくことに取り組んでいます。

ローカルコミュニティのなかで自分の意思を実現できるチャンスを見つけ、そして、地域が持つ固有資源の恩恵を受けながら暮らすことで、今まで以上の満足と豊かさをより多くの人々が実感できたらと考えています。

ぜひ、私たちと一緒に「太宰府に暮らすみんなのイベント」をつくりましょう！地域サポーターへのご参加をお待ちしています。

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